今日の給食は
・雑穀ご飯
・味噌汁
・さばの塩焼き
・ブロッコリーのおかか和え
・雑穀ご飯
発芽玄米、塩麹、赤米、黒米
赤米や黒米は、古代米とも呼ばれます。
赤米は、コクのある味わいとプチプチとした弾力のある食感が特徴です😆 赤米は病気や虫、厳しい気象条件にも強いことから、質の低い土地でも育つとして各地で栽培されてきました。白米と比較して、食物繊維は約8倍、カルシウム約3倍、マグネシウム約4倍、カリウム約3倍、ビタミンB1約5倍含まれています。
黒米は、中国では不老長寿米として皇帝に献上されてきた高級食物で、一粒一粒に噛み応えがあり、プチプチもちもちとした食感を楽しめます。アントシアニンという黒米の色素で、炊きあがったお米は綺麗な赤紫色のごはんに炊きあがります。
・味噌汁
じゃがいも、人参、玉ねぎ、えのき、しめじ、油揚げ、わかめ
じゃがいもの代表的な種類に「男爵」「メークイン」があります。「男爵」はでこぼこしていて、茹でるとホクホクするので粉ふきいもなどに向いています。「メークイン」は皮がなめらかで細長い形をしていて、煮物や揚げ物などに適しています。じゃがいもは長く保存できるので、世界中のいろいろな国で食べられています。今日のみそ汁にはメークインを使いました。
・さばの塩焼き、ブロッコリーのおかか和え
さば、ブロッコリー、人参、かつお節
背中の部分が青みを帯びているため、魚編に青と書いて「鯖(さば)」という漢字で表します。「青魚の王様」と呼ばれるほど栄養価が高く、健康によいとされるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。良質なたんぱく質をはじめ、DHA・EPA、ビタミンDなど、体に嬉しい栄養素をたくさん含んでいます。なかでもDHA・EPAは食事からしか取れない脂で、脳の神経細胞の材料に必要な栄養素として注目されています。血液をサラサラにして病気を予防したり、脳の働きを活発にして、記憶力を高めたり、老化を防ぐ効果があります。
今日のきららおやつは
こめポンバー、クラッカー