園長挨拶

認定こども園あけぼの幼稚園では、「造形・音楽・情操・食育」教育を柱に子どもたちの心を豊かに育む「創造教育」に取り組んでいます。

丸や三角や四角形の積み木のように、姿カタチが違う子供達一人ひとりの、個性も可能性も様々です。
そうした子供達の能力を多角的な面から引き出すために、あけぼの幼稚園では、自分で考え、学ぶのに最適な環境づくりを目指しています。
「あい、ゆめ、きらら。」は、愛と夢と希望を大切にしながら、いつもやさしく、たくましく、きらきらと輝いていてほしいと願う本園のスローガンです。
あけぼの幼稚園では、明るく元気にのびのびと創造性を発揮しながら、心身ともに健やかな子供たちを育てていきたいと思っています。

平成２５年４月新園舎が竣工し、認定こども園としてスタートしました。
新園舎では、低年齢児専用保育施設と厨房をそなえ、認定こども園制度を利用して０歳からの保育を開始しました。
これにより、０歳から小学校就学まで一貫した保育・幼児教育を提供できるようになりました。
又、厨房では専任スタッフによる発芽玄米を中心とした和食給食を提供して、園児の健やかな成長を促していきたいと思っています。

認定こども園あけぼの幼稚園は、平成２７年４月より子ども・子育て支援新制度に移行しました。
新制度は小学校につなげる幼児教育をさらに充実させ、０歳から就学前の子ども達に切れ目のない連続性のある質の高い幼児教育を提供します。
就労の有無にかかわらず、お子様をお預かりし、幼児教育・保育を一体的に提供し保護者の子育てを総合的にサポートします。

園長　波多野　和雄